どうも、ヴィレ男です。
2018年4月からビレッジハウスに住んでいます。
ビレッジハウスを選んだ理由。
それはずばり家賃が安いから。
とはいえ、
いくら家賃が安くても住み心地の良いところに住みたいですよね。
ビレッジハウスに入居を検討しているあなたへ、
現在ビレッジハウスに住んでいるボクが、住み心地についてお伝えします。
ちなみにボク住んでいるビレッジハウスは、
ちょっと田舎にある「2K29㎡家賃25000円」の物件です。
Contents
ビレッジハウスの住み心地
ビレッジハウスはもともと「雇用促進住宅」と呼ばれる公営の集合住宅で、
基本的に古い物件ばかりです。
ボクの住む物件もおよそ築60年。
だいたいどこも同じような間取り・作りになっています。
リノベーションをしたとはいえ古い物件なので、
かゆいところに手が届かない作りにはなっています。
ただ住み心地という点では十分に住みやすいです！
この家賃でこの住み心地なら全く問題なしです。
ちなみにボクは１人暮らしです。
ボクが住んでいる２Kのタイプでも、
・パートナーと二人で暮らす
・お子さんと二人で暮らす
ことも十分可能です。
ただしあまりプライベート空間は期待できません。
1人暮らしなら十分です。
収納スペースも非常に広いので、
1部屋は何も置かないすっきりした部屋として活用できるくらいです。
良いところ
収納たっぷり！
とにかく収納スペースがたっぷりあります。
押し入れのスペースが秀逸。
とりあえず普段使わないものをすべて放り込んでおける広さです。
もう1部屋の上段にある棚にもたっぷり物がおけます。
ここはあまり重いものを乗せると耐久性的に不安な感じがあるので、
軽量のものを中心に乗せておく方がよいと思います。
畳の部屋からすぐにお風呂という衝撃
ビレッジハウスの物件、「雇用促進住宅」は面白い間取りをしています。
畳の部屋にある引き戸を引くと、すぐに浴室なんです。
最初見た時、脱衣所がないことにびっくりしました。
畳からいきなりお風呂という衝撃！
こんな間取り見たことありませんでした。
昔はこれが普通だったのでしょうか。
でも慣れれば全く問題ありません。
特に1人で住んでいれば、なんの不便もありません。
逆にお風呂を出たらすぐに部屋の方が、
冬場のヒートショックが起こりにくいでしょうし、
お風呂→休憩→お風呂→休憩
と1人スーパー銭湯気分を味わえます。
ただ1人暮らしじゃないと浴室を脱衣所を兼ねる必要があります。
いまいちなところ
コンセントが少ない
古い物件なのでコンセントが少ないです。
1部屋に2口のコンセントが１つずつしかありません。
まあタコ足にすれば何の問題もありません。
給湯器がない・シャワーがない
給湯器はオプションで給湯器を設置すると家賃が毎月＋2000円になります。
＋2000円はちょっと痛いので給湯器はつけずに住んでいます。
さっとシャワーを浴びたい時にシャワーを浴びれない不便さは感じますが、
それ以外は全く問題ありません。
給湯器がないので、キッチンからはお湯がでません。
食器洗いの油汚れはお湯じゃないと…と思いますが、
油汚れは事前にキッチンペーパーでよくふき取ってから洗えば
お湯がなくても油汚れはきれいに落ちます。
お風呂は、お水を湯船に張ってから釜で沸かすタイプです。
追い炊きが一定時間で勝手に止まる機能がないので
沸かしてることを忘れてしまうと大変なことになります。
それだけは注意が必要ですが、慣れてしまえばなんの不便もありません。
お風呂を焚いた時には必ずタイマーをセットするなど、
自分なりに忘れない対策はしておいた方が良いです。
夏場は貯水タンクの水自体がぬるいお湯のような状態です。
水をいれてそのまま入るくらいでちょうど良いです。
沸かさなくて全く問題なしです。逆に気持ちいい。
シャワーで済ませず、ちゃんとお風呂に入る習慣ができたので、
逆によかったと思うようにしています。
玄関がとにかく狭い。
靴を３～4足も並べればいっぱいになるくらいのスペースしかありません。
でもこの家賃ならしょうがないです。
この家賃ならあきらめもつきます。
ボクは普段履く靴とちょっと外出用のクロックス以外はすべて
靴のケースにしまって押し入れに収納しています。
まとめ
欲を言えばというところも多々ありますが、
この家賃で住めるならまったく問題ない！
というのが正直なところです。
とはいえ、ビレッジハウスは悪い口コミも結構あります。
それについても書いた記事があるので、
よろしければこちらの記事もご覧ください。
ビレッジハウスのHPはこちら↓
Village House/ビレッジハウス
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