ビレッジハウスのリノベーションってどの程度されてるの?

ビレッジハウス

どうも、ヴィレ男です。

2018年4月からビレッジハウスに住んでいます。

 

ビレッジハウスは家賃が非常に安いです。

安い理由はずばり古いから。

 

ビレッジハウスはもともと「雇用促進住宅」と呼ばれる公営の集合住宅で、

かなり古い物件が多いんです。

ボクの住む物件もおよそ築60年。

そんな古い物件をリノベーションした物件がビレッジハウスです。

 

このリノベーションってどの程度されているのか気になりますよね。

参考例として

わたくしヴィレ男の住んでいる部屋で見ていきたいと思います。

 

ちなみにボク住んでいるビレッジハウスは、

ちょっと田舎にある「2K29㎡家賃25000円」の物件です。

どこがリノベーションされている?

リノベーションとうたっていますが実際に行われているのは、

見える壁面をすべてきれいに塗料で上塗りしている

程度だと思います。

 

ただもともと60年前の古い物件ですから、

この上塗りがされていない状態だと相当古臭い印象になると思います。

壁面は白い塗料で統一

壁面は白で統一されて上塗りされています。

白い壁の塗り残しを探したところ、

上塗りする前は、茶色の縦線の入った木目調の壁でした。

 

写真を見てもらえば分かると思いますが、

パッと見た感じ、全体的にとてもきれいに見えます。

 

白が基調になっていて、部屋がとても明るく感じられます。

壁を間近で見るとそれほどきれいではありませんが、

全体の印象はとてもいいです。

実際に住んでいても、白が明るいのでとても気分がよいです。

 

キッチンの床はこげ茶色で上塗り

キッチンの床はこげ茶色の塗料で上塗りされています。

 

ただこの塗装された床が厄介です。

これから住まれる方は注意が必要です。

 

台所なのでマットを敷くと思います。

この際、滑り止めのついたマットは絶対に敷かないでください!

滑り止めのゴムっぽい部分が床の塗料に張り付きます。

マットが床にくっついてしまい、はがす際に塗られた塗料がはがれまくります。

一緒に床の木まではがれて大変なことになります。

 

これは完全に管理する側のミスだと思うので、こちらに非はないと思います。

ないと思いますが、知っていて損はないと思うので覚えておいてください。

 

見える部分の柱だけクリーム色で上塗り

柱は見える部分だけクリーム色の塗料で上塗りされています。

押し入れのふすまを開けてもらうと分かるのですが、

押し入れのなかは塗装されずに、昔のそのままの状態になっています。

築60年を感じられる場所です。

 

お風呂の壁と棚と床もすべて上塗り

お風呂の壁の部分もすべて上塗りされています。

 

お風呂の中には棚があるのですが、この部分も塗られています。

この棚の部分は注意が必要です。

ここには通常シャンプーやボディソープを置くと思うのですが、

シャンプーなどの液体がこの塗料を溶かします。

 

ボトルからシャンプーの液体って垂れることありますよね。

それを放置すると塗料が溶けて、元の素材がむき出しになります。

ここも完全に塗料を塗る場所を間違っています。

 

お風呂の床も粘着質のものがくっつくと簡単に剥がれますので注意してください。

 

まとめ

可視できる部分はすべてきれいに上塗りされています。

特に白を基調とした壁の感じは、住んでいてとても気持ちがいいです。

築60年の古さを隠すことに成功していて、部屋がとても明るくなっています。

 

もしこれが古い日本家屋にありがちな砂壁だったら

かなり印象が変わってくるんだろうなと思います。

 

明るく爽快感のあるこっちの白い壁の方がよっぽどいいです。

これだけでもビレッジハウスの物件はおすすめできます。

 

ただひとつ問題があるとすれば塗装した床の部分の問題です。

 

きれいに見せるためにとにかく見える部分はすべて塗装していますが、

キッチンの床、お風呂の床、棚の床部分、

塗装した床の部分に問題が発生します。

床は塗装してはいけないんだ!と、

ビレッジハウスに住んでいると学べます。

おそらくこのあたりのことを想定できずに塗装されたと思われます。

これから入居される方はご注意下さい。

 

あと1つ気になるのが、

「雇用促進住宅」の頃からずっと住んでいる人の内装は

リノベーションされていない昔の状態なのだろうかということ。

確認してみたいヴィレ男でした。

ビレッジハウスのHPはこちら↓
Village House/ビレッジハウス

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